ゲーム業界への就職は、決して安易に実現できるものではありません。しかしデジタルゲーム学科では第1期生から、大手ゲーム制作会社をはじめとするゲーム制作のメインストリームへの就職を実現しています。
株式会社セガ
梶木 慎介 さん
2007年度 デジタルゲーム学科 卒業
3年次後期からビジュアルアート研究室に所属し、3DCGやモーションキャプチャ、ゲームデザインの研究をおこなってきました。
卒業制作では、人の動きを計測するモーションキャプチャシステムを使って、ゲームに登場するCGキャラクターの視点で没入感を得られる高度なシューティングゲームを制作しました。プログラマーやサウンドクリエイターなど、それぞれの方向を目指す仲間とのコラボレーションで、ゲームづくりにのめり込める環境がデジタルゲーム学科にはありました。
将来はプロデューサーの道を歩みたいという目標を持って、現在はゲーム制作の第一線で奮闘しています。
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
林 潤 さん
2008年度 大学院 デジタルゲーム学専攻 修了
ゲームクリエイターを目指しデジタルゲーム学科へ入学したのですが、卒業後もさらに知識や技術を深めたいと思い大学院へ進学しました。大学院では研究室の後輩とチームを組んで、新しいオンラインRPGの研究をおこないました。実際にゲームを制作しながら、その新規性や面白さについて検討を重ねました。
ゲーム会社でのゲーム制作は、チームでおこなうことが一般的です。技術や知識、経験に加えて、チーム内でのコミュニケーション能力が強く求められます。大学院の研究でチームリーダーを務め、グループマネージメントを経験できたことが、就職活動での大きな強みになったと思っています。
テクモ株式会社
内藤 誠人 さん
2009年度 デジタルゲーム学科 卒業
数多くあるゲーム制作会社の中から、テクモ株式会社を選んだ理由は、オリジナルタイトルの制作に積極的で、海外での評価が高いということでした。
就職活動の間に、テクモとコーエーが経営統合するという話が持ち上がり、2009年4月にはコーエーテクモホールディングス株式会社として、新体制でのスタートが切られました。新たな環境でスタッフのひとりとしてゲーム制作に携わるということに、今からワクワクしています。
デジタルゲーム学科でのさまざまな体験を通して、ゲーム制作やゲーム会社で働くことについて深く考えたことが、就職において望む結果に結び付いたと思っています。
大学院 デジタルゲーム学専攻
田中 悠己 さん
環境デザイン研究室 所属
大学院では、デジタルゲーム学専攻だけではなく他専攻の講義や活動にも積極的に参加し、大きく視野を広げようと努めています。ディスカッションやワークショップ形式の授業が多く、時間を忘れるほど熱中することもしばしばです。
また、学部で着手した研究テーマを継続させながら、新ジャンルやこれまでとは違う視点を取り入れつつあります。現在はチームを組織し、東京ゲームショウ出展に向けた3Dゲーム制作に取り組んでいます。
修士課程の2年という時間を無駄にしないよう、高い目標を持って子供たちに夢を与えることのできるゲームクリエイターを目指しています。